Looking Book*木下キー子

二日酔い・水商売キャバ嬢・失敗談・知識の備忘録がつまった木下キー子のブログ

目標をめんどくさがり、達成できない人 | やる気スイッチがやっと入った

      2017/02/24

ここ数ヶ月、やってみようと思い、やってみることが増えた

ここ1年ちょっとは、いざこざしてたので、足踏み状態だった。

そんな自分にも疲れていて色々ありすぎて人に自分のコトを話すのが嫌になっていた時だった。

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そのタイミングでコマチと久しぶりにあった。
友人のコマチさんの紹介

コマチとは、小学校1年生からの仲で、ここまで長い付き合いになると、にわか他人じゃない。

彼女はいつだって、私のケツをひっぱだき、私の見方でいてくれて、歩くラジオのような人で、ビギナーにはとてもじゃないけどきっと会話についていけない。

話がハイスピードなので、リスニング能力が必要だ。

コマチのリスニング

耳と感性を研ぎ澄ませないといけない。ここ、テストでるよ!

ここ何年彼女は「自分のやりたいこと」にとてもストイックに頑張っていて忙しいから中々会えない

連絡だけで、叱咤激励してくる。

電波連絡はわたしの方がハイスピードに会話をじゃんじゃんしているので、彼女にはライティング能力が試される。

そんな彼女とたまに飲みに行く。

決まって言われるのは

「あんた最近どうなの?」

ってことだった。

コマチ現る

びっくりする私

「どうもこうも…ごにょごにょ」

それは我々の会話の流れから

確実にオトコの話ではないのだ。

オトコにウツツなんか抜かした浮いた話なんかしようもんなら

相談は不可

ハッキリしている。

最近「目標」に向かって意欲がないという話をすると

「あんたが頑張らないと私頑張れない一緒にがんばろうぜよ」

とスッと背中を押しながら更に手をひっぱってくれたが、

なんだか働いて生きるのに一生懸命だった私は乗り気になれなかった。

うとうと

けど、ここに来て私は誕生日を迎える事になり、なんだかボヤッとした目標と最近の金回りの悪さと、二日酔いの尋常じゃない辛さとほぼ毎日二日酔いで仕事にいったりしていることに、嫌気が差した。

うとうと

きがついた

期限と段階をきめてやってみよう!

そう思える時がやっときた。

正直もうやべーyo

と起きあがった理由は、

アラサー特有の30歳って「勝手に決めたオンナリミット」。
わたしも30歳がひとつの区切りであり、故に自分を苦しめていた(更に時間は確実に過ぎていき結果が出ないとなにもしてないような気分になっていた。)
そんなひとつの区切りまでもう少し・・・悠長にしている暇ってあんまりなくね?
と割と本気で思えた

未経験のコトをするのには誰だって良い風にばかりポジティブに考えられるわけじゃない。

不安も不満もあるし、片足つっこむと、事情が少し分かり、「わかったつもりになる」ので、
諦める隙もでてくるし、言い訳したり、「無理なのかもしれない」と挫折する。

それに私は弱く、

めんどくさがるわたし

とすぐなっていた

それを振りきり、これからは、

勉強して「知った気」になってあきらめないで「ダメだと思ってからが勝負、何事もやってみよう」

と思うことにした。

だから漫画書いてみたり、ネタ帳とカメラを持ち歩き、知識を広げる時間を作った。

(あいからわず酒もたまに飲んでるし漫画読んでるけど)

継続は力なり、とはよく言ったもんで、継続して、どれだけやっていけるかが、
プロになれる道であって、投げ出さないで、負けないキモチと言うのは、
自分が「納得」できるまで必要不可欠なんだと思う。

といっても、また減速するに違いない。

だってずっと泳いでられないし、走ってられない、バランスをとることを苦手とする私は、
その「うまい息継ぎ」を取得するということも目標の一つなのだ。

きっと減速した時に、コマチがきっと現れる。

友人コマチさん、こっちをにらむ

夢を目標とし、おいかける「夢追い虫

着地点は将来どうなるかわからない。

でも、はじめなかったら、勝手にはじまってなんかくれないってコトだ。

やってみて、ダメだったら試合終了してもいいけど、試合終了までは、
まだ慌てる時間じゃないって事だ。

考える私

名言だ。
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スラムダンクはバイブルだ。

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