Looking Book*木下キー子

二日酔い・水商売キャバ嬢・失敗談・知識の備忘録がつまった木下キー子のブログ

女子の一生終わらない「あこがれ」がある。

      2017/02/24

先日、「太ったって言われたことある?」と女子の中で話題になった。


「太った?」と言われていない人生の人が何人いるんだろうか・・・

きになるところである。

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女子は、自分の体に貧欲だ。

女の子のあこがれ

しなやかにスキニーなボディーにカモシカのような足、くびれたウエストに、
ブラジャーからのぞくその谷間にあこがれない女子はいない。

「うそ!わたし全然そんなに細くならなくていい!」

なんて嘘に決まってる。

その「全然ほそくなくていい」のは病的に細い骨川筋子のような子の事を刺しているわけだ。

そして、その骨川筋子だって、39キロの体重が、41キロになれば

痩せたいと言い出すのだ

十二分に細くたって、バストがなければ

「痩せてるよりも胸が欲しい」と言う。

「痩せてて胸がない」 VS 「胸がなくて痩せている」

は永遠の討論であり、一生平行線のガールズトークだ。

もちろん太っていれば後者にまわり、

痩せていれば、前者にまわり、

お互い絶対にひかない。そして、話はうやむやになって、知らない間に違う話題へ変わる。

この難題において、一線から退くときは

子供を産んで母になりきると第一次「どっちでもいいよ、健康なら」になったとき。

そして、子供が大きくなった時に、「自分が女として輝きたい」欲が復活し、討論に参戦する。

モデルのように、どこもかしこも完璧な女はそうは多くないけどあこがれる、そうなりたいと思う、だから一年の目標はダイエットな女子が多いのは自然なことであり、

私、木下も同類であります

もちろん討論には参加、そして後者の「痩せてて胸がない」に一票入れさせてもらっております。

しかし、アラサーになってみて思うことは

「ぽっちゃりしてる女の子が好き」というメンズは多いということ。

そしてそのメンズの気持ちがよくわかるようになったのである。

ふくよかな柔らかい脂肪をまとったマシュマロのような白い肌は触りたくなり、エロイ。

健康的でしなやかな筋肉質の日焼けした元気のいい肌も、(たぶん)光り輝く笑顔も、エロイ。

日常的で、すぐそばにいるような、落ち着く女子にえろさを感じるその気持ちがわかってきた。

いくら高級品を身にまとい、ネイルは完璧、髪もいつも艶々巻いている、香水のいい匂いがするハイヒール女子であっても、

「そこにまさる”落ち着く感じ”」を求めているのだろうと最近思った。

「触りたくなるような」なんてCMみたいなこというけど、そうゆうことだと思う。

逆に「痩せてないと無理」っていうひとも大勢いるが、

「ぽっちゃりも好き」な男が多いのも事実だ。

ちなみにここの重要ポイントは「抱き心地」らしい。

といくら、ぽっちゃり好きの男の心理がわかっていたって、わたしは「痩せてて胸がないほうがいい」派。

自分の腹や二の腕やケツや太ももにつきすぎた脂肪を、愛せるにもほどがある。

正月は、体からの「食べ過ぎ注意報」が出てきてたのにも関わらず、運動も大してしなかった。

が、ここにきて、

2016年も初頭からデブのまんまかよ

と焦りを感じたのでここ2日間、

わたしはウオーキングに行くことにした。

ついでに我が家のアイドルキキ様も、ストレス発散と運動不足解消のために、一緒に
ロングロングの散歩にいった。

きがついたら10キロくらい歩いていた。

~fin~
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