Looking Book*木下キー子

二日酔い・水商売キャバ嬢・失敗談・知識の備忘録がつまった木下キー子のブログ

【対処法】背中が痛い!飲み疲れの危険信号。

      2017/02/24

背中が痛い

最近、背中がいたい・・・

背中と腰のあたりに日々つよくなる鈍痛を感じている。

それは筋肉の痛みではなく、もっと中のほう、いや~な汗がでる鈍痛。

私はかなり酒を飲むので、無声の臓器「肝臓」もそろそろヒーヒー疲れたよアピールが来た!と実感した。

対処法や、実体験をまとめてみた。

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最近呑んだら必ず嘔吐するし、二日酔いは免れない。。

それでも終業後に、酒の席にいるっていうことはもうこれはアル中なんだなって思ってた。

しかし、背中に鈍痛を感じてから、もうすぐ一週間弱。

酒を飲みたいなと思うけど、背中の痛みが気になって、「よし!酒を飲むぞ!」という気分にならなくなっていた。

アル中でも、酒を飲みたくないなって思うことがあるんだ・・・とびっくりした。

背中が痛くなる生活習慣

この記事を書いてからしばらくして、背中の痛みを忘れて、また性懲りもなく酒を浴び、好き勝手にご飯を食べていた。

私の一週間を紹介しよう!

平日のローテーションは、
月・仕事して、酒を飲む。
火・翌日二日酔いでまっすぐ家に帰る。
水・翌日二日酔いから復活、仕事にいき、就業後、酒を飲みに行く。
木・翌日二日酔いでまっすぐ家に帰る。
金・二日酔いからの復活、また飲む

~平日が終わる~

土・週末だあああああ!と言って飲む
日・ケースバイケースで二日酔い。

~一週間が終わる~

飲まない人は、なんだそれ飲み過ぎ

飲む人は、あんたも酒好きなんだね

という感想に違いない!w
でも、実際体は年齢と共に、疲れが抜けにくくなるので酒飲んで二日酔いから復活しても結局だるい。疲れが取れてない事が増える。

これはもう内臓が疲れている証拠なのだ!

でも、アル中は、それでも飲む。
飲むということが習慣化しているから、飲み屋で飲むなら飲み屋に行くことが、家で飲むなら帰りに酒を買ったり帰って一息ついて、缶ビールや好きな酒をプシュっとやることが、一日のしめくくりと、始まりなのだ。

内臓を疲れていることなど、気にせず「短命でも飲むべし!酒は血の一滴!」と煽る・・・。

それがいつまでも体に「ガタ」として出ない人もいるけど、その習慣はいきすぎると、体は追いついてきてくれないのだ。

以前にも背中痛はあった

水商売が長かったこともあり、酒に縁がある人生を送ってきたおかげさまで、背中がいたくなることは初めてじゃない。。

冷や汗をかいたそれは2.3年前、近所の中堅くらいの医者でわたしは背中が痛いと訴えて、血液検査をしてもらうことに。

その結果は正常値で、医者からは

「何も問題はないので、大丈夫じゃない?そもそも若いから大丈夫でしょう」

と言われ、こんなに痛いのに、大丈夫なのか。と思ってたが、しばらく痛みは続いた後、痛まなくなった。

そもそも私の住んでいる地域が老人が趣味のように医者に通うような地域なので、年齢が若いというだけで

「大丈夫」と、医者が言ってくる。

それってどうなんだろう?てか、痛いのに、なんで?痛いのになんにもないとか本当にあるの?
っていっつも思ってた。
だから、前回の時も「気のせい?筋肉痛?」と思って、病院には行かなかったのです。

たまに痛くなる背中

そして、疲れた内臓は悲鳴を静かにあげる。

前回傷んだのは2月、その次痛くなったのは8月・・・。
半年に一回なってるwwwwww

胃腸があれる。

消化不良や、便秘、下痢、なんとなくの食欲不振になってくる。
なんとなく、食べたくない、お腹がすかない、便秘・・・・と思ったら下痢?など。

肝臓膵臓腎臓がもう無理!と言い出す。

肝臓と膵臓、腎臓は仲良し臓器で、チームワークが大事なので、誰か一人が「ああ~あかんわー」となると、他のチームメイトが、「なんやと!ワイが助けたったるで!」となるので、
どれか悪いとどれか無理して働かざる負えない。
各々の役割があるので、仕事は違えど、仕事に穴はあけられないので、頑張るしかないのだ。
まさに、人が少ないベンチャー企業といったところ。

便の色の変化

緑・・暴飲暴食や刺激の強い食べ物の食べ過ぎなどで小腸や大腸が炎症を起こすと、胆汁が大腸から吸収されにくくなり、酸化して緑色のうんちになることがあります。

白・・高脂肪の食事や暴飲暴食で胆汁を大量に消費した場合、一時的に白くなることも。

な、なんじゃこりゃー!となりますよね、こうゆうことなのです。
ちなみに、緑の便の場合は、色の濃い野菜や緑黄色野菜などでもなることがあるそう。

体の疲れがとれにくくなる

肝臓や腎臓は毒素を排出するところ。
そこが飲酒や暴食によって、疲れると毒素を排出できず、体にたまってしいく・・・
だから疲れが取れにくいのです。

それにくわえ、熱っぽい、頭痛、、、アルコール性肝炎などになると、黄疸が見られるといいます。

もう、体は疲れているのに、飲酒を繰り返し、きちんとした睡眠をとれない、栄養をとれない、体はアルコールを分解しつづけている、という状態ですね。

それじゃー、背中いたくなる。

背中の痛みを治す!

背中や腰の鈍痛は辛いもの。
冷や汗をかいたり、眩暈がしたり、木下キー子も「これはさすがにキツイ」と思いました。
これを読んでいるあなたが20前半で「若いから大丈夫」と思っても、体は疲れています。

私のように、医者にいって、血液検査に結果がでてこなくても、体の声を聞いてあげてほしい。
私は、最初に背中が痛くなったのは、22、3歳の頃だった。。

今はアラサーなので、その頃の若さもありませんが、病院にいってもどうせ「なんにも異常がない」と言われてしまうのがオチだと思ってしまうので、すぐには行かなかった。

なので、自分が実践して少しよくなった!という感じですが、大きな病気がかくれているかもしれませんので、病院での受診をおすすめします。
だって、怖いじゃん。全然違う病気だったら。
病気はいついつ病気になりますよ!なんて教えてくれないもの。

私は背中が痛くなるのは初めてじゃないので、背中が痛いのは姿勢が悪かったことからか?ということも視野に入れ、数日間様子をみることに。
しかーし、待てど暮らせど、痛みは良くなりません。
しかもほんの少しの量(グラスビール3杯)で翌日にお酒が残るように・・・
なので、「隙あらば」のんでいたお酒を治るまで、断つことにしました。

完全に酒を断つ!

酒を飲むことが習慣化していた私をまず待ち構えていたのは、平日の終業後。
いつもいく、飲まなくてもいく飲み屋に顔を出さない!ということ。

理由は顔を出すことで「なんだか飲みたいな」と思ってしまうから。
「少しだけ」から結果飲み過ぎているということを死ぬほど繰り返してきたため、ここは遮断しようと会社帰りは違う道から、回り道をして帰るようにしました。

家に帰ってきてからも、飲まない!

まっすぐ家に帰る日は缶ビールとともに、晩ごはんを食べていましたが、それも遮断!
でもやはり飲みたくなる・・・となる時がありました。
我慢してみましたが、家で一本なら・・・と思ってあけてみてのんだら、

クソマズ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

となったので、やめました。
クソマズ!!!!!!!!!!とならない人は、ぜひ、ノンアルコールビール飲んでみてください。
ちなみに、私がノンアルコールビールを飲み比べてみた記事はこちらに書いてます。
ご参考に。
酒飲みダイエッターに速報!うまいノンアルコールを発見したぞ!

わたしはノンアルコールビールもおいしくなかったです。
しかしノンアルコールビールはお値段が普通のビールよりも安め。
なのであけて半分残しても最悪、名残惜しくない。
そしてオススメは、トクホなどで体に良い!と思い込む。別に無理して飲まなくていいけどw

肉や脂っこい食事はやめる!

これを実践している時期が、夏ということもあり、夏バテ気味なのと、なんだか食欲不振なので、あぶらっこいものは食べたくないかんじだったので、食べませんでした。
胃の調子も悪かったので、消化になるべく良い物を体にとりいれる!

季節の野菜や、たんぱく質は玉子や鶏肉をたまに。
よく噛んで、腹八分目。
これじゃー少ないかな?と思う量で終わらせる。

加えて便秘だったので、女子らしくグリーンスムージーを作って朝飲んでました。
グリーンスムージを沢山飲むと便がみどりになったりするようです。
しかし、グリーンのものを摂取していないのに、緑の便が続くようなら病院へ行ったほうが良いと思います。

スムージーは消化によく、熱を加えていないので酵素もたっぷりで、栄養価は高いので、胃腸にも良いと思い込み、女子力アップっぽいとも、思い込み、
日頃朝一、落ち込むことが多かった私(飲酒のせいもあり)はスムージーに入っているバナナの成分のトリプトファンによるセロトニン(元気物質)の生産応援+食物繊維で便秘解消のおかげで、朝、スムージーを飲むと、気分がとても良いです。

スムージーの中身

  • バナナ
  • 果物
  • 葉物
  • 水またはココナッツウォーターまたは豆乳

こんな感じで適当にやっております。

野菜も夏だと生のままの方が体も熱を放出し、冷ましてくれるのでよく、
冬は火を通して、体があたたまるメニューも良いです。

夏は、山形の郷土料理「だし」を作ったり、宮崎の郷土料理「冷汁」を作っていました。
簡単でヘルシーなので、よく作ります。「だし」は作りおきができるので、便利です。
レシピによりますが、3日まではおいしく食べれますが4日後位には食べきったほうが良いです。

背中が痛くて目眩がするこりゃーもういま耐えられない

そう思った時は無理せず休む。休めない場合、ストレスだったり不安からくることもあるので、そうゆうときは私は応急処置で、ヘパリーゼ飲んでました。普段から常備しててもいいですし、サプリを飲んでも良いかもしれませんね。

サプリならいいですが、ヘパリーゼはあんまり飲み過ぎるのは元の問題にフタをしているようなものなので、実際は根本をなおした方が良いです。

サプリはこちらがおすすめです。

ヘパリーゼよりも安いしね。

食事にきをつけて、禁酒をした結果

食事にきをつけて、禁酒をした結果、私は5日位で随分楽になりました。
背中の痛みはまだあるものの、冷や汗をかいたり、痛くて耐えられないということは減りました。

もう少し様子をみて、まだ違和感があるようなら、信用できる医者にいこうと思います。
後述しますが、こういった症状は「風邪」や「ストレス」と言われることが多く、発見されないことも多いよう。

色々調べてみて、アルコール性肝炎だった場合・・・・ですが、
特に薬はないように思えたので日々の生活習慣を変えてみた所存です。

本当はタバコもよくないようですが、私はタバコは少し減らす程度にしました。
タバコ・・・税金払って、百害あって一利なし。
最近は喫煙者はおいやられてますね・・・。
肝臓にもおいやられてますねw

飲みにいかない事で金銭的、対人関係のストレスが減ったというのも要因の一つだと踏んでいます。

アル中はアル中ならではの悩みもあるので、ストレス軽減に繋がっていると言った面ではとても良い療法ですw

だからといって、また背中が痛くなった時の生活をしていては繰り返しなので、ここらでいっちょ、生活改善、特に酒部門を改善しないといけませんね。

お酒がおいしく飲めなくなったのは寂しいですが、これから先何年もまた付き合っていく体の事を考えていかないといけませんね。

実は病気だった説

私の友人が、大酒飲みの女子がいて、彼女はある日突然お酒が飲めなくなったそう。
一口飲んでも吐くような感じでおかしいな、と思って医者に行ったが、言われるのはいつも「風邪」か「ストレス」と言われていたそうです。

それでも、自分の体のこと。
風邪にしてもどうもおかしいと、色々な病院にいき、サイゴに大きな評判の良い病院にいったら

「ウィルス性肝炎」

と診断・・・。

どこの医者も見破れなかったわけです。
そして、そこの病院の医者は見抜けたわけです。

もう、わたしは自分の近所の病院は信用できないと思いました。
なので、基本的に医者は信用できるところへの受診、さらには、セカンドオピニオンをおすすめします。

「俺の知人は・・・」

飲み屋で飲んでる時に、「やー背中いたくてー」
と話していたら、

「友達は背中いてーいてーいってて、病院いかなかったんだけど、あまりに痛いから病院にいったら、末期の肝臓がんでステージ4で2週間で亡くなったよ。早く病院にいきなさい」
と言わました。

なんてことだ・・・

と絶句しました。
まあ、そうはいっても、元気なので、がんではないと思いたいけど、がんだったら、身辺整理もこころに決めておかないといけないなと実感(気は早めにとっておくタイプ)

なので、前述したように、今回の私の対処法をしたからといって、なにも病気がない!というわけではありません。
もしかしたら、とこうゆうケースもあるということを心のどこかにしまっておいてください。

自分の専門医は自分です。

やっぱり

適切な医者にいき、適切な検査が、早期発見につながる。

ここの医者がなんでもないと言ったから、と言ってなんでもないわけではありません。

私ももしかしたら毎回肝炎なのかもしれないし、そのうちぽっくり逝くのかもしれません・・・。

自分の専門医は自分でしかありません。
自分が体の声を聞いて医者にいったり、禁酒したり、それでよくなるならいいですが、
心配な場合は医療機関へ。

そして、生活習慣を見直し、背中の痛みとバイバイです。

人が飲む量と自分が飲む量、同じではありません。
体格差、内臓の動き、すべてがみんな違うので、人とくらべて「あんまり飲んでない」というのはよくないです。

アル中は、アルコール依存症を言われていますが、アルコール依存症の人って、
自分では認めない場合が多いです。
軽度にせよ、無理はいけません。
無理は必ず将来自分に帰ってきます。

背中が痛い場合、それがアルコールが原因かもしれない・・・
暴飲暴食が原因かもしれない・・・そう思ったら、

もっとも効果的なのは禁酒です!

禁酒なんてできないよ~というあなた。

禁酒すると気分が晴れ晴れしていいですよ。

命尊し、健康でいきていることが一番の幸せである。



レバリズム・L

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