暇な奴は仕事ができないんだよ。

それはある日のことだった。

理由はわからない・・・とにかく私は

燃えて燃えて燃えていたんだ。

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それは仕事の事でもあり、仕事のことでもないような・・・モヤッとした事を私は自分のために得る！
そして仕事だ！それからだ！仕事は！仕事がないんだ！暇な時間を使ってもっと自分の知識に！
と思っていた。

仕事は二の次・・・なんやそれ・・・と聞こえてきますな。
仕事がのんびりしていたんですよ。

しかし仕事の効率にも技術にもつながること！今までやってこなかった自分が悪い！みんなはもっと頑張っている！
となぞの人と比べるなんて慣れない事をし続けた結果。

キャパオーバーした。
CPUフル回転すぎてファンがぶんぶんまわっちゃって、寝る時も頭から「今日も頭回転してました、今日も疲れましたよ」という声が聞こえてきていた。

でもこれも仕事に繋がるんだ・・・と信じてメラメラ燃えていた。

そして仕事が入ってきて作業をしていると・・・・

なんと

それはもう涙で前が見えなかった。
凡ミスはもっともっと初歩的な事ばかりだった。

昔行きつけの飲み屋で、大手のお偉いさんが言っていた。

「暇な奴に仕事を任せると仕事ができないんだよ。でも忙しい奴に頼むとキチンと仕事をこなしてくる。暇な奴ってゆーやつぁ、だめだ。つかえねーんだよぉ～」

その人は著名人で超大手の誰もが知ってる会長さんにも表彰されたことがあったり、面白い人だった。

Sさん私は

Sさんお元気ですか、また「おまえんところの母ちゃんを早く紹介しろ」と言いながら一緒にお酒飲んでくださいね。

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