黒ずんだシルバーアクセサリーを家にあるもので簡単にピカピカにする方法
2017/02/24
みんな一つは持っている、シルバーのアクセサリー。
シルバーのアクセサリーは一生物ですが、流行りなどがあり、「こっちのネックレスにしようかな」とか、
「今日の気分はこっちだな」なんて思って、しばらく見かけなくなることも多々。
しばらくつけなかった、シルバーのアクセサリーを「はっ」とした時に思い出し、
そうだつけよう!
と思った時。
久しぶりに再会したアクセサリーちゃんが、
まっくろくろすけに変貌していた
なんてことはありませんか?
アクセサリー磨きはもってないし、ティッシュじゃー綺麗にならないし・・・
そんな時に、家にあるものだけで綺麗にピカピカにできる方法があるのです。
まっくろくろすけに変貌した自分のかわいこちゃんたちを手軽にピカピカにしましょう!
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用意するもの
用意するものは、
- 塩(もしくは重曹)
- アルミホイル
- 水
- 熱湯を入れてもOKな容器(もしくはお鍋)
- 歯磨き粉/歯ブラシ(頑固なもののみ)
これだけです!
アルミホイルがきれている・・・って事はあっても、塩がない!ということはあまりないと思います。
アルミホイルは100円前後で売っているので、買ってきてください。
塩はなんでもOKです。
さて、今回は木下の10年選手のアクセサリーちゃんで実験してみようと思います。
じゃーん。
な、なんと汚いですね。
汚いのがわからない位、黒いです。
保管方法としては、箱にいれて、タンスに入れていたのみです。
これだと、空気に触れて酸化してしまうみたいなんですね。
酸化してしまって、黒くなるようなのです。
黒い・・・これじゃあ、つけられない。
特にこのネックレスは数年前につけようと思った時から黒くなっていて、「黒いからつけるのやめよう・・・」と思っていました。
さらに年数を超えて黒くなっていましたw
汚れが一番強そうなこちらのネックレスでまずは実験。
湯のみに、アルミホイルを敷き、塩を入れます。
塩の量は決まりはないみたいですが、わたしは多めに入れてみました。
やかんでお湯を沸かします。
これがまた熱湯じゃないとダメみたいなので、ガンガン沸騰させてください。
※熱湯を扱うためやけどには注意してください
お湯をINしてみました。
するとどうでしょう、ネックレスの周りに汚れのような?なんだか綺麗になりそうな?そんな変化が見受けられます。
※なんだか匂いがするので、換気はよくしてくださいね
しばらく待ってみて、取り出してみましたが、まだまだ黒い。
もっと綺麗にしないとつけられない!
鍋で汚れ取り
頑固な黒ずみのため、鍋を出動。
鍋にも、アルミホイルをひいて、塩を入れます。
そして着火!
グツグツしてますが、湯のみのように、汚れ取れてる!?って感じはしませんでした。
なので、20分とかグツグツ煮ていました。
20分やっていると、水がなくなってきますので、足し水。そして足し塩。
くりかえしていくと、もうこれ以上とれないのかな・・・という気になってきます。
なのでここで裏ワザの
歯磨き粉でみがく
ということをしてみたいと思います。
歯磨き粉で磨くのは、表面が研磨剤で傷つくことがあるようなので、傷がついても平気なものだけにしてください。
塩水に浸かっていたので塩分をとるために入念に水洗いをした後、歯磨き粉をつけた歯ブラシで軽くゴシゴシしてみました。
そしたらなんと、細かなデザインだけど、歯ブラシの先っちょで綺麗に汚れもとれるし、みるみる黒ずみがとれていくではありませんか!!!!
10分くらい磨いていた結果
随分きれいになりました。
ほかのアクセサリーもやってみました。
やる前
全然違いますね!
そしてこのブレスレットはまったく磨いておりません!
随分きれいになりました。
アルミホイルと塩のか化学反応で綺麗になるようです。
かかった時間は30~40分でした。木下のアクセサリーの場合は相当な黒ずみだったので、
とるのに時間がかかったんだと思います。
予想を上回りました。
が、ざらざら加工のアクセサリーなどはむいていないと思います。
つるつるになる可能性があるようです。
時計などは、水につけるためお勧めしません。
タンスの肥やしになっているシルバーアクセサリーをみなさんも大事に使うために是非おうちであるものでできるので、やってみてね!
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