麻黄湯(まおうとう)飲むと胃がやられるインフルエンザ
2017/02/24
寒い寒い冬がやってくる。
寒い寒い冬を喜ぶのは夏が嫌いな人達とカップルのみで、独身さみしんぼ達は全く嬉しくない寒さ。
体も喜んでばかりではない。
そう、インフルエンザの季節である。
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インフルエンザ、
それはとても高熱を出して、とてもじゃない悪寒をひきつれて、三日三晩うなされ、
さらには会社や学校からも「インフルならしばらく休んで」と隔離されるそれはそれはめんどくさく恐ろしいウイルスである。
わたしはバカも手伝ってあまり風邪をひかない。
が、加齢と共に風邪を引いた・・・?ということも増えてきた。
嗚呼、加齢って恐ろしい。
だから冬はマスクがデフォルト。
常に「もしかして具合悪いの?」と言われる。
そして「いつも具合悪そうだよね」と言われる始末。
ぐーたらな私は具合悪そうな人を演じることによって「しめしめ」と思うのだが、そのうち本当に具合も悪くなってくる。
なんでだろう、悪寒が続く。
家にあった常備薬を飲む。悪寒や痛みに効くとされているその薬を飲んでも効かない。
が、熱も上がらない。なんでだろう、今年、なんか悪い事したのかしら?
寝てド暮せど、悪寒はわたしから去っていかない…。そこで頭をよぎったそれがインフルエンザ
インフルエンザといえば、タミフルを処方され、かなりのスーパードラッグで小学生が耐えきれなくてパニックになって、飛び降りたという事故があったはず。
チキンな木下はタミフルにおびえていた。私もすぐにパニックになって、飛び降りたらどうしよう(我が家は2階建てだけど)
そこで、毎年インフルエンザの予防接種をしているのにも関わらず、毎年インフルエンザになるという友人Nに相談した。
そこでインフルエンザ常連の彼女から聞き捨てならない言葉が帰ってきた
「インフルエンザは解熱剤はまったくもってNGです。タミフル嫌なら麻黄湯(まおうとう)という漢方薬が効くと実際言われているようですよ」
!!!!!!
ま、おう…と…う…だと…?!
ということで、もらってきたので飲んでみた。
調べてみたら悪寒や激しい熱などに効く漢方のようで、胃腸欠陥がある人はあまり使わないほうがいいとのことだった。
胃は弱い!胃も痛い!けど、この悪寒のほうが嫌だ!!!嫌なんだよ!!!ということで、麻黄湯を飲む。
2-3日しても、悪寒はなくならなかった…。でも、熱も出なかった…。
ということはインフルエンザじゃないのか?というとそうゆうことでもない模様。
友人Rの話では「友人は熱が出ないがずっと治らないからおかしいと思い、病院に行ったらインフルだった」ということもある模様。
どないやねん…インフル…。
結果インフルエンザかどうかはわからなかった。がしかし、私はこの期間酒を呑む気がしなかった。
ということは相当具合が悪かったというのは一目瞭然。飲みたいけど、飲む気がしない。なんと拷問なんだ。
期間にして1週間弱を麻黄湯にゆだね、胃薬を併用してみた結果
熱は出なかったものの、胃が物凄く痛い。痛い、刺さる痛み、もたれている等の完全不快感な症状だけ私の元に残った。
いつのまにか、悪寒は去っていった。
麻黄湯は本当に胃に来るって事だ。
そのあと2ヶ月経つけど胃の不調は治らない。なんなら逆流性食道炎になりかけていて、胃カメラの危機。
医者でインフルエンザと言われなかったものの、麻黄湯も手伝ったこの胃の不調を考えると、
きちんと病院で処方されるときに、胃は弱いからと伝えたほうがよさそうだ。
もしくはタミフル飲むしかなし!
麻黄湯・・・胃に良い土産をおいていってくれたもんだぜ・・・
オーガニックのマヌカハニーがこの値段だったので買ってみた。
胃の調子だけじゃなくて健康にも良いので、嬉しい!
ソッコー性があった~常備していたほうがいいよね、こうゆうのは。
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