【写真付き!】実際にカラーバターを使ってラベンダーヘアー(紫)に染めてみよう!全工程・注意点付!
2017/11/25
私がカラーバターを使いセルフで髪を染めたのでご紹介したいと思います。
最近はやりのパキっとしたヘアカラーありますよね。
赤い髪の毛やピンク、パープル、ブルーなど、若いギャル層や少しギークなファッションをしている人達などがよくしているあの色です。
元々はB系と呼ばれるHIP HOPが好きな人達やV系と言われるビジュアル系の人達が染めているイメージでしたが、
人気の海外セレブ、ケイティー・ペリーやレディーガガ、ニコールリッチーやケリー・オズボーンも色々な髪色にして奇抜なヘアカラーを目にすることが増えました。
そしてギャルの間でネオギャルと呼ばれる層がユニコーンヘアーなどをやりだしたことにより、日本でも流行るようになったと見受けられます。
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なにであれは染めているのか?
エンシェールズ というメーカーから出ているカラーバターが有名です。
ほかは、マニックパニックを使っている人も多いのではないでしょうか。
カラーバターとマニックパニックの違い
エンシェールズ カラーバターの方が内容量多いです。
マニックパニックの方が容器も少し小さな印象です。
色味は、カラーバターよりも、マニックパニックの方が濃く出る印象があります。
が、
- 染める元の髪がどこまでブリーチしているのか
- 置いている時間・室内の温度
- 濡れた髪に塗ったのか、乾いている髪に塗ったのか
- ドライヤーはあてたのか
- ラップはしていたのか
などにより大分変わってくると思います。
- エンシェールズカラーバターは日本発祥
- マニックパニックはアメリカ・ニューヨーク発祥
ここにも違いが有りますね。
カラーバターは染めるための薬品ではなくあくまで「トリートメント」なので、
トリートメントをしながら髪に色がつくものと考えてください。
髪を染めるわけではなく、色付きのトリートメントなので、通常のトリートメントのように、色は落ちるのは早いです。
「トリートメント」なので、持続させる事はできます。が、色落ちは早いものだと考えましょう。
カラーの数と値段は大差はないと思いますが、私は髪の毛の量が多く量が必要なので、カラーバター派です。
今回はカラーバターを使用したいと思います。
まずは地毛の色ですが、髪のテスターを見るとわかりますがきっとみなさんがしたい色というのは「パキッ」とした色だと思います。
この色味を出すには、白髪に近いホワイトブリーチをした方が色みは鮮やかに綺麗にでます。
逆にブリーチ一回程度の色抜きで黄ばみがあったりしたり、ヘアカラーのみのハイトーンの場合はしたい色にもよりますが、
思ったものと違う感じになります。
私の髪質
わたしの髪の毛ですが
- 細い
- くせっけ
- 天然パーマ・・・
- 傷みやすい(細いから)
- 縮毛をかけつづけている
- 量が多く、広がりやすい
タイプの髪の毛になっております。
今ははかなりのダメージヘアーで痛みまくり、色も抜けまくりです。
最後に美容室にお世話になった時に4色のメッシュをランダムに全頭にいれてもらい、オンブレヘアを目指しつつ、
地毛の黒髪にしていこうと思いかなりの根本がプリン状態でした。
ハイトーンのメッシュにはブリーチを使用してもらいましたが、ほかはヘアカラーでハイトーン・ミドル・ロウトーンにしてもらい、全頭を染めました。
髪が細く傷みやすいため、ブリーチをした箇所は切れまくりで長さを保っていません。
そしてブリーチを一回しただけですが、白にほど近い感じになっていました。
パープルにしたい!
髪の毛をパープル・・・・ラベンダーカラーに染めたくて何度か挑戦しましたがやりたいような色にはなったりしませんでした。
白味があり、薄いパープル尚且つ、赤みを消したパープルにしたい場合はハイブリーチが必要だと毎度思います。
エンシェールズカラーバターのショッキングパープルを使いましたが、赤紫みたいな印象でした。
単色での染髪だとショッキングパープルはかなりピンクっぽい紫になります。
例えていうなら紅芋。家族からの批評は、「妖怪 磯女」でした。
単色はやめようと思い、シルバー925とネイビーを購入。
3色を混ぜてみました。
楽天で購入すると、耳カバーや手袋が安く一緒に買えるので激しくおすすめします。
もっているならいりませんが、手袋は必須です。
皮膚についたカラーバターはしばらくとれません。
服についたらまずとれないと思ってください。
お風呂や洗面台についた場合も中々取れません。
私の友人は洗面台でなにも気にせず染髪していたのですが、白かった風呂場はピンクになっていました。(赤髪でした)
ピンクになった陶器は、賃貸の場合、引っ越す時に問題になると厄介なので、綺麗に使う事に越したことはありません。
ということで用意するものは
- 新聞紙 ※多めにあると良い
- 汚れても平気な服
- ビニールの手袋
- 耳カバー
- 汚れてもOKなタオル
- カラーバター
- 汚れてもOKなクシ
- 汚れてもOKなヘアクリップやゴム
- サランラップ
洗面台で染めるとしましょう
染める順番としては、
- 洗面台で頭を洗い皮脂よごれを落とす。
- タオルドライ
- 洗面台の中を拭く(水分)
- 新聞紙を洗面台に引く
周りに壁がある場合、髪が長いと壁にもカラーバターがくっついてしまう可能性がありますので、壁にも多めに新聞紙を使い隠しておいた方が尚可 - 床にもなるべく新聞紙をひいておく
(もしもカラーバターが落ちた時のため) - 染めたい色への調合
※そのままの色に染まります。(ハイブリーチの場合) - テスト。
少しの部分をとり、色味をみるために塗って時間をおいて、流して乾かしてみて好きないろまで調合してください。 - テストが終わり好きな色に調合できたら、全体に塗る。
- ムラにならないようによく揉み込むように全体に湿布。
- 全体にいきわたったら、ヘアクリップまたはゴムでまとめる。
- サランラップを頭全体につける(保湿)
- 15~30分くらい置く
※この時にドライヤーをあてると髪の毛の浸透率が上がり色もよく入ります。 - ながす。
この時にできることならばキッチンのシンクようなアルミでできているところでながした方がいいです。
陶器でできた洗面台やお風呂場で洗うと色がつきます。
家に場所がない場合はなるべくなら排水口付近でながすのがベターです。 - そしてタオルドライをし、ドライヤーで乾かせば、完成です。
陶器の洗面台でそのまま流しカラーバターの色がついてしまったという人は、そのあと重曹を使い、少しつけておくと割と綺麗になります。
が、きれいになるとはいえ、元に戻るには時間がかかります。使用していれば綺麗にはなっていきますが、スポンジなどでこすったりしたほうがいいです。が、強くこすったりしていると傷ついたり色がとれにくくなったりする場合があるので気をつけてください。
では、実際に染めていってみたいとと思います。
根本がプリンですが、オンブレヘアーが気になっていたときなので、小汚いヤンキーではございません。
ブリーチはしていない、かなり明るい髪の毛
洗面所にて、頭を洗い、汚れをとりました。
目指せラベンダーカラーなので、今回はこの3色を混ぜたいと思います。
ビニールの手袋は必須です。
髪が長く量も多いため混ぜる容器がなかったので、いらないタッパーを使い色を混ぜてみました。
色味を確認するために一回テストしました。
テストは久しぶりのカラーバターなので、びびって15分にしました。
色はやはり薄くもう少し濃い目にしたいので
少しパープルを追加。
そして全頭に塗り、サランラップをつけて40分放置
※結構場所をとります!壁紙や洗面台、お風呂が白い人は、カラーバターの付着にはきをつけてください!
おでこについてますが、これも取れにくい・・・前髪で隠してましたが、クレンジングオイルで少し浮かせて・・・
とかやっていました。が、やはり中々とれないものです。
最後に少しドライヤーをかけ、流しました。
そしてぱさついているので、ヘアオイルをつけて、乾かしました↓
まだらですね、均等に染めれるようになりたい。気が多すぎるわい。
不器用だわ~ん
電球の色が少し黄みがかっているので、少し色がちがいますが、また紅芋になりました。
これはハイブリーチしている髪ではないので、あきらめています・・・。
2週間後
まだ残っています。
私的にはこれくらいが丁度いいんだけどな~、毎回染めたてがこの色になればいいのに!っていつも思います。
濃く染まりすぎて嫌な場合は髪の毛洗っていれば自然にとれます。
色をキープしたい場合はムラシャンがおすすめです!
たまに同メーカーのムラシャンであらって、放置15分とかするとかなり調子がいいです。
ムラシャンはあったほうがいいです
ブリーチしてあった箇所が色が抜けてラベンダーになってきました!
やっぱりブリーチしないと理想の色には近づきません。
でも、ブリーチしていなくてもこれくらいの色身は入るので、色々ためしてみてください!
カラーバターは東京ですと、新宿と渋谷にあるお店で売っています。
ネットで買ったほうが値段はお得です!
単色よりも、自分で配合がおすすめですよ~
しかも数回分あるので、価格も嬉しい限りでござるな!
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